試合の振り返りに役立つスコアの付け方≪ソフトテニス≫

こんにちは。テンです。
今日の記事は試合の記録をつけてみよう!という記事です。
今回お教えするのは私が高校の時に着けていたスコアです。別にこれが正解だとは思わないですし他の学校のほうがさらに詳しい内容を付けているかもしれません。今回、私が記事にしている内容はスコアを付ける習慣のない高校でスコアを付けるときのベースにしていただけたらと思います。
因みにスコアを付けるメリットは、後で見たときにどのような試合展開で進んでいったのかを思い出せるため、試合の反省がしやすくなる。自分が何でポイントを取っているのか、ミスをしているのかが数値になって表れるので課題や、自分の特徴を再確認できるというメリットがあります。また、スコアを付けている人も試合を真剣に見ていないとスコアを付けられないので、特に学校のライバルとかのスコアを付けると弱みとかが分かり、レギュラー争いを有利に進めることができるかもしれませんね。
では早速ですがスコアの付け方を見ていきましょう。
途中、文字だけですと説明が分かりにくいので動画で解説している部分もあります。図などが少し下手で申し訳ないのですが、もしよかったら見てください。
まず用紙を作ります。おおよそこんな感じですね(汚くてすいません)。

大切なのは名前から下のところですので、上のところはアレンジしてもらっていいです。一度作成したら毎回作るのは面倒だと思うのでコピーして使ってください。
ここからは説明が文書だと難しいので動画を作りました。少し長いですが、動画のほうが理解しやすいと思いますので見ていただけると嬉しいです。
以下は動画の参考資料になります。
【用紙について】
学校名と選手名は必須で書きましょう。今回の用紙はダブルス用なので左側に1ペア、右側にもう1ペアの名前を書きます。真ん中のSとRはSがサーブを表し、Rがレシーブを表していて、-には左右に得点を書きます。ここらへんはジャッジペーパーと一緒なので抵抗はなくできるかと思います。
動画① https://www.youtube.com/watch?v=seeW_oiMNYk
動画② https://www.youtube.com/watch?v=Mfkc0vT_45U
【記録をつける記号一覧】
※詳しい付け方は動画を参照してください。
下の(1)から順に1つ選んで書いていきます。
(1)①、1、②、2・・・(ポイントが続くだけあります)
※番号はそのゲームの何ポイント目がです。
※番号についている○はファーストサービスが入った場合です(セカンドサーブ
の場合は数字のみ)
(2)F(フォア)、B(バック)、SA(サービスエース)、
DF(ダブルフォルト)
※SA、DFの場合は(2)以降は記載なし)
(3)R(レシーブ)、S(ストローク)、P(パッシング(前衛抜き))L(ロ
ブ)、V(ボレー)、HV(ハイボレー)、LV(ローボレー)、Vに_(ラン ニングボレー)、SM(スマッシュ)
(4)BO(バックアウト)、SO(サイドアウト)、N(ネット)、
NI(ネットイン)
※ネットイン以外のポイントの時は(4)は飛ばす
(5)コース(※動画参照)
A(クロス)、B(逆クロス)、C(右ストレート)、D(左ストレート)
E(ミドル)
※A~Eを使いコースを(○ー○)で表す。
(6)ラリー数を数字で記載
1~∞
(7)その他特記事項
例)ドロップ、ショートクロス、フォロー、ネットタッチなど
以上です!ぜひ試してくださいね!
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