ソフトテニスの上達を中心にしたサイト

ソフトテニスのルールと試合の進め方を解説していきます。

2021/04/27
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ソフトテニスが大好きなアラサー世代代表。ソフトテニスにずっと関わっていたいと思い始め、会社員として働く傍らでブログを解開設。主に初心者、中級者の選手レベルの底上げができるような記事を書くために日々奮闘中(ブログどころかSNS素人)。 好きな言葉は「仕事は楽しく、遊びは真剣に!」 最近共感した言葉は「自分を励ましてくれるのは過去の自分だけ」
スポンサーリンク

こんにちは。テンです。今回は初心者の方でも試合ができる、試合を観戦できるようにソフトテニスのルールについて解説していきたいと思います。細かく丁寧に書くので少し長くなりますがしっかり読んでいただければすぐにルールが分かるようになりますので、最後まで目を通してくださいね!

目次

1 テニスコートのラインの名称

①ベースライン……アウト、インを判定するラインです。ベースラインよりも後ろでワンバウンドしたボールはアウトになります。  
②サイドライン(ダブルス)……ダブルスのアウト、インを判定するラインです。サイドラインよりも外側でワンバウンドしたボールはアウトです。 
③サイドライン(シングルス)……シングルスのアウト、インを判定するラインです。サイドラインよりも外側でワンバウンドしたボールはアウトです。 
④サービスライン……サーブのフォルト、インを判定するラインです。
⑤センターライン……サーブのフォルト、インを判定するラインです。
⑥センターマーク……真ん中のマークです。サーブを対角線に打つ時の目印になります。
⑦サービスボックス(オレンジ色)……全部で4つあります。サーブを対角線上から打ちサービスボックスに入ればイン、入らなければフォルトとなります。
⑧ダブルスコート……(黄緑色)(ろうか、アレイとも呼ばれます)。ダブルスではイン。シングルスではサイドアウトになるコートです。

2 ルールその1 勝利の条件とゲーム・ポイントについて

ソフトテニスは主に「7ゲームマッチ」で行われます(中学生は5ゲームマッチ、大学生は9ゲームマッチもあります)。
勝利条件は相手より先に試合の半分以上のゲームをとることです。7ゲームの場合は4ゲームを先取、5ゲームの場合は3ゲームを先取したペアが勝利となります。

ソフトテニスには「ゲーム」と「ポイント」という2つの考え方があります。
・「ゲーム」は先に4ポイント獲得できればを取ることができます。
・「ポイント」は相手が自分のコートにボールを返球できなかった場合に獲得することができます。逆に自分が相手のコートにボールを返せなかった場合は相手のポイントになります。

つまり、4ポイント先取してゲームを1つとる。また4ポイントを先取してゲームを1つとることを繰り返して先に勝利に必要なゲーム数を獲得したペアが勝ちとなります。

3 ルールその2 デュースとファイナルゲームについて

3-1 「デュース」について

ゲームは基本的に4ポイント先取したほうが獲得できますが、ポイントが3対3に並んだ場合は「デュース」となります。
「デュース」になると相手と2ポイント差をつけないと「ゲーム」をとることができません。

デュースになった時、次のポイントとると「アドバンテージ」が獲得できます。アドバンテージをとったペアが次のポイントも獲得できればゲームを獲得することができます。
一方でアドバンテージを獲得したペアが次のポイントを失点した場合は、「デュース」に戻ります。デュースとアドバンテージを繰り返し、どちらかが相手と2ポイント差をつけることができるまゲームが続きます。

3-2 「ファイナルゲーム 」について

ファイナルゲームは名前の通り試合の一番最後のゲームで勝敗を決めるゲームになります。「7ゲームマッチ」の場合は7ゲーム目、「5ゲームマッチ」の場合は5ゲーム目を指します。ファイナルゲームは大人でも時々間違えてしまいますので、しっかりと覚えておいてくださいね!

ファイナルゲームは4ポイント先取ではなく、7ポイント先取になります。
そのため、ファイナルゲームはポイントが6対6に並んだ場合が「デュース」になります。

4 ルールその3 ポイントの取り方について

ソフトテニスは1回のラリーで必ずいずれかのペアが1ポイントとります。
基本的にソフトテニスで点数が取れるのは次のような場合です。

自分たちにポイントが入る場合
・相手がダブルフォルトした時(2回連続でサーブの失敗)
・相手が打ったボールがネット又はアウトした時
・相手が触ったボールが味方側のコートに届かなかった時(チップ)
・相手がが1バウンド以内に返球できなかった時(ただし、サーブはワンバウンドのみ)
・プレー継続中に相手がネットに触ってしまった時(タッチネット)
・相手がネットより前(相手コートにボールが届いていない)でボールを打ってきた時(オーバーネット)
・相手が打ったボールが相手ペア選手や審判台にあたってしまったとき(ダイレクト)
・相手がサービスをノーバウンドで返球した、体にあたったとき(ダイレクト(ボールをよけなかった相手ペアの失点になります))

逆に自分達が上のようなミスをすると相手のポイントになります。

5 ルールその4 ポイントの数え方 

●ゲームとポイントは英語で数えていきます。
・0(ゼロ)、1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)・・・
・デュース
・アドバンテージサーバー(サーブを打ったペアがポイントを取った場合)
・アドバンテージレシーバー(レシーブを打ったペアがポイントを取った場合)
・ゲーム

●ゲームやポイントはサーブを打つペアから数えます
・最初のポイントをサーブを打つペアが取った場合はカウントが1-0(ワンーゼロ)となります。
・サーブを打つペアが3ポイント、レシーブを打つペアが2ポイントとっていた場合はカウントが3-2(スリーーツー)となります。
・サーブを打つペアが1ゲームとっていたらゲームカウントが1-0(ワンーゼロ)となります。
・サーブを打つペアが1ゲーム、レシーブを打つペアが2ゲームとっていた場合、ゲームカウントが1-2(ワンーツー)となります。

●ゲームやポイントが並んだ場合は「オール」と呼びます。例えば1-1(ワンオール)、2-2(ツーオール)です。ただし、ポイントが3-3の場合は「デュース」です。

●ファイナルゲームの場合もコールの方法は基本的に同じですが、3-3が「デュース」ではななく「スリーオール」になりますので注意してください。
ファイナルゲームは6-6が「デュース」になります。

6 ルールその5 試合の始め方

●お互いネットの近くによりネット越しに挨拶します。
●サーブ、レシーブ、コートをトス(ラケットを回して表と裏を当てる)で決めます。
●試合の前にはアップで1分間の乱打の時間を取ります。対角線上の選手と乱打をしてください(失礼のない範囲でサーブを打つこともOKです)。

トスの方法は?
①前衛サイドの選手(左側でレシーブする選手)がじゃんけんをします。
②負けた選手がラケットを回し、勝ったペアがラケット表か裏かを当てます。
※ラケットのグリップの上のシャフト部分に「STA」と書いた緑色のマークがついています。このマークが上の場合は表、下の場合は裏となります。
③トスを当てた場合じゃんけんに勝ったペアが、サーブorレシーブ又はコートサイドを選ぶことができます。トスを外した場合はラケットを回したペアがいずれかを選ぶことができます。
④③で選べなかったペアは残りの条件(③でコートサイドを選んだ場合はサーブorレシーブ、③でサーブorレシーブを選んだ場合はコートサイド)を選ぶことができます。

7 ルールその6 試合の流れ

どちらかがゲームをとることができたら、サーブとレシーブを交代して、2ゲーム目をスタートします。

水色の矢印をクロス(方向)、オレンジ色の矢印を逆クロス(方向)と呼びます。よく出てくる単語なので覚えておきましょう!

7-1 サービスサイドの動き

1ゲーム目はトスでサーブとなったペアがサーブを打ちます。

サーブは対角線に打つ必要があるので、クロスへのサーブは水色のベースラインから水色の矢印の方向のサービスボックスの中に打ち、逆クロスのサーブはオレンジのベースラインからオレンジの矢印の方向のサービスボックスの中に打ちます。

1ポイント目⇒後衛がクロスからサーブ
2ポイント目⇒後衛が逆クロスからサーブ
3ポイント目⇒前衛がクロスからサーブ
4ポイント目⇒前衛が逆クロスからサーブ
5ポイント目⇒後衛がクロスからサーブ(最初に戻る)
6ポイント目⇒後衛が逆クロスからへサーブ
  ・
  ・
これを1ゲームが終了するまで繰り返します。サーブを打ったペアが次のゲームのレシーブをします。

7-2 レシーブサイドの動き

レシーブは青色の矢印のコース(1ポイント目、3ポイント目、5ポイント目…)を打つ選手(主に後衛)とオレンジ色の矢印のコース(2ポイント目、4ポイント目、6ポイント目…)を打つ選手(主に前衛)に分かれレシーブをします。
これを1ゲームが終了するまで繰り返します。レシーブを打ったペアが次のゲームのサーブをします。

そのゲーム中はレシーブする矢印の色を変えることができません
(1ポイント目と4ポイント目を同じ選手がレシーブすることはできません)。

7-3 コートサイドの変更

コートサイドの変更は奇数のゲーム(1,3,5…)が終わった時に行います。(コートチェンジ)、偶数ゲーム(2,4,6…)が終わった時はコートサイドの変更はありません。

7-4 「ファイナルゲーム」の進め方

ファイナルゲームは7点先取で通常のゲームと試合運びが変わるので注意が必要です。少し複雑なので最初は戸惑うかもしれませんが覚えましょう!

1ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った後衛がクロスからサーブを打つ
2ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った後衛が逆クロスからサーブを打つ
—————————ここでサーブと、コートサイドの変更—————————-
3ポイント目 2ゲーム目にサーブを打った後衛がクロスからサーブを打つ
4ポイント目 2ゲーム目にサーブを打った後衛が逆クロスからサーブを打つ
————————————ここでサーブの変更————————————-
5ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った前衛がクロスからサーブを打つ
6ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った前衛が逆クロスからサーブを打つ
—————————ここでサーブと、コートサイドの変更—————————-
7ポイント目 2ゲーム目にサーブを打った前衛がクロスからサーブを打つ
8ポイント目 2ゲーム目にサーブを打った前衛が逆クロスからサーブを打つ
————————————ここでサーブの変更————————————-
(最初に戻る)
9ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った後衛がクロスからサーブを打つ
10ポイント目 1ゲーム目にサーブを打った後衛が逆クロスからサーブを打つ
—————————ここでサーブと、コートサイドの変更—————————-
  ・
  ・
と続いていきます。

まとめ

以上が試合の進め方になります。硬式のテニスとルールが異なりますので注意が必要です。
テニス選手の目標は試合で勝つこと、大会で勝つことだと思います。ルールは試合をするうえでの基本になりますし、上手に使えば味方になります。逆にルールを熟知していないと失点につながったり、適切な試合運びができなくなったりします。まだ試合をやるレベルではない選手も試合のために練習をしていると思いますのでのこの際にルールを覚えてしまいましょう!

また、大会に出場する際は審判の資格が必要な時もあります。この内容は基本的なルールですので審判の資格を取る際は少し詳しくルールを知っておく必要がありますので注意してくださいね。
※大会の審判を行う際には資格が必要になります。資格の詳細は日本ソフトテニス連盟HPを参照してください。

おすすめ記事
≪ソフトテニス≫初心者でボールがバラバラに飛んでいく時の対処方法
≪ソフトテニス≫グリップについて初心者に解説していきます。

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
ソフトテニスが大好きなアラサー世代代表。ソフトテニスにずっと関わっていたいと思い始め、会社員として働く傍らでブログを解開設。主に初心者、中級者の選手レベルの底上げができるような記事を書くために日々奮闘中(ブログどころかSNS素人)。 好きな言葉は「仕事は楽しく、遊びは真剣に!」 最近共感した言葉は「自分を励ましてくれるのは過去の自分だけ」

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© テンブログ , 2020 All Rights Reserved.